社会との調和
持続可能な社会の実現のために私たちができることを模索し、継続的に取り組んでいます。
また、地域社会に密着した社会貢献活動を実施することで、相互理解に努めます。
人権尊重
兼房グループ行動規範において、「個人の尊厳・名誉・プライバシー等を尊重すること」、「国籍・人種・社会的地位・性別・性的指向・宗教・障がいの有無等による差別や嫌がらせ(ハラスメント)を行わないこと」、「世界各国の労働関係法令を遵守し、強制労働および児童労働を認めないこと」を取り決め、毎年のコンプライアンス研修において徹底を図っています。
自社が人権に関する国際規範を支持・尊重するとともに、サプライヤーの皆さまにも、人権、労働安全衛生等への配慮をお願いしています。
CSRに配慮した調達
サプライヤーの皆さまに当社購買基本方針や協力依頼事項をご理解いただくため、毎年1回、購買方針説明会を実施しています。その中で、法令・社会規範遵守、地球環境保全、人権・環境・労働安全衛生への配慮、紛争鉱物問題への取り組み、省エネルギー・省資源・リサイクル、機密情報・個人情報の管理・保護等について当社の考えをご説明しながら最大限の努力をお願いし、CSRに配慮した調達活動に努めています。
ペットボトルキャップ回収
2014年度からペットボトルのキャップを回収し、推進団体に提供することでポリオワクチンを世界の子どもたちに届ける活動に貢献しています。
献血協力
年2回、本社にて献血協力をしています。
赤い羽根共同募金協力活動
社会福祉支援の一環として、毎年の共同募金運動期間中、本社にて募金箱を設置しています。設置初日は募金の呼びかけ運動も行い、多くの従業員が募金協力をしています。
交通安全活動
社用車にドライブレコーダーを設置して、その映像から運転技能分析を行っています。分析結果や映像を活用して、交通安全教育を定期的に実施しています。
また、“0”のつく日を交通安全活動の日と定め、本社正門前での交通安全呼びかけとあいさつ運動を実施しています。本社のある愛知県丹羽郡大口町が実施している交通安全活動にも参加し、地域の交通安全啓発に貢献しています。
地域の子どもたちの職場体験協力
本社所在地の中学校にて、地域企業への職場体験プログラムが実施されており、当社も毎年、数名の生徒を受け入れています。
子どもたちが近隣企業の仕事を経験することで、自分たちが住む地域の特性や、様々な仕事で社会が成り立っていることの理解を深めるお手伝いをしています。